【予想】2021富士ステークス 東京芝1600m

夏競馬最終週のマイネルファンロン以来まったく当たりの出ない秋競馬。

月に数万しか買っていないにも関わらず、メンタルが非常に落ちているので、

どれだけ稼げようと専業でやっていくのは無理だなと感じる。

 

スランプに限らず状況を好転させるには2択しかなく、

何かするか、何もしないか。

 

枠順確定前から狙っていた馬がいい枠に入ったので、今週は何もしないで(何も捻らずに)、シンプルな予想で攻めたい。

 

◎サトノウィザード

デビュー2戦目の若葉ステークスでヴェロックスの2着に迫り、素質の高さは見せていたが、いまいちかみ合わずクラシック路線には乗れなかった。

古馬になってからは安定した成績を残しており、昨冬にオープン入り。

オープン後の2戦は馬券外となっているが、この時の鞍上は買えない方の鮫島ということで参考外。前走は6か月の休み明けも最後方から上り最速を繰り出しウインイクシードを差し切った。

シュネルマイスター、シャドウディーヴァと後方からの差し切りが決まっている今の東京ならば頭まで見える。

現在8番人気となっているが、今の競馬ファンがこの馬をこんな人気にしておくとは思えないので5番人気くらいまでは許容して買うつもり。

古馬になってからは三浦、鮫島良の2騎手でしか馬券を外しておらず、偏差値50の騎乗が出来れば馬券内は固いとみて自信の本命。

 

〇ザダル

左回りは走る馬で馬券外は昨年の毎日王冠の5着と前走新潟記念

前走の新潟記念は6着まで二桁枠番の馬が占める、外枠にかなり強いバイアスがかかったレースで、1枠2番からほぼ見せ場なく終了。

2走前のエプソムカップのように、末脚を生かしたレースが出来れば。

内枠と初のマイル戦が鍵だが、距離短縮で前走より位置を落としてくれればむしろ良い。

 

▲ソングライン

前走の関屋記念は一番人気に押されながらもやや消化不良の3着。

牝馬ということもあり、末脚の持久力が求められる新潟よりもキレが生かせる東京のほうが向くだろう。前走の勝ち馬のロータスランドも人気はするだろうが、こちらは新潟向きと考えているため今回は逆転があるのでは。